#相続登記義務化 相続登記は自分でできます(1回目投稿)。

私は2020年6月に妻を亡くしたました。

自宅土地・建物は妻と共有名義で妻は持分10分の1を私は10分の9を所有していたので、市役所 資産税課より妻の所有分を相続登記するように文書で要請がありました。

自宅は私が住み続けるので相続登記はしないつもりでした。

2005年に父親が亡くなり、2007年に実家を私名義に相続登記するとき、司法書士事務所に依頼して約15万円かかったからです。

しかし、資産税課から固定資産税請求の関係で相続登記の要請があり、15万円は出せないので自分で行うことにしました。

関東に住む私の長女(法定相続人は私と長女の2人)は、妻所有の10分の1を私名義にすることに同意しました。

地方法務局の冷たい対応のため頭を痛めたが、1カ月かかり、登記完了証、登記識別情報通知書(土地・建物 各1枚)を地方法務局から受け取りました。

費用は法務局に納付する登録免許税¥4,400円、証明書類取得費用¥6,450円。

合計¥10,850円でした。

相続登記は司法書士に依頼しなくても自分でできます。

専門知識は必要ありません。決まり事を知っていたら中学生でもできます。

このことをすべての人に知らせたい。

私の経験をこれから順次伝えていきます。 

相続登記義務化の報道はひんぱんされているが、申請方法、費用など重要などは報道 されていません。

地方法務局サイトにも「相続登記は自分でできる」ことを全く周知していません。